カジノのグレードは様々なため、ドレスコードはカジノによって大幅に異なります。しかし、どのカジノに行くにしても、身だしなみは大切です。身なりを整え、慎重に選んだアクセサリーを身につけてカジノを訪れたいものです。また、マナーを守るというのも重要です。カジノの大半は、従業員の服装などにルールや規定を設けています。当記事では、有名カジノ店を訪れる際に相応しい服装や注意点についてご紹介していきます。
１．ベラージオカジノは、ドレスコードを設けていません。しかし、たとえドレスコードを設けていなくとも、ベラージオのような高級カジノ店を訪れる際の服装選びは慎重に行うべきでしょう。豪華なカジノの雰囲気や客層に合わせた服装を心掛けましょう。あとは、他人に自分がどのようなプレイヤーに見られたいのかを考慮に入れて、服装を選ぶと良いでしょう。
２． モンテカルロカジノには、あらゆる階層の人が訪れます。この有名なカジノの運営者は、「誰にでも受け入れられる衣服」の着用をすべてのゲストに求めています。男性は20時以降、クラシックまたはスポーツジャケットなどの着用が規定されていることを覚えておきましょう。一方女性に対しては、「スマートな服装 」であること以外に、特にドレスコードはありません。比較的カジュアルな服装も許可されていますが、破れたジーンズやビーチサンダルなどはNGです。
３．MGMナショナルハーバー カジノリゾートの利用者は、特別な服装を要求されることはありません。この著名なMGMナショナルハーバーのカジノに行けば、このカジノがいかに服装に対して柔軟であるかに気が付くでしょう。中には、バスローブやパジャマのような恰好をした人もいます。
４．ベネチアンマカオのカジノも同様に、厳格な身だしなみのガイドラインはなく、ゲストに服装を厳しく要求することはありません。しかし、清潔感のある身だしなみは、重要です。
５．ハードロック＆カジノ アトランティックシティのドレスコードは比較的緩く、いわゆるロック系のファッションでも訪れることができますが、やりすぎには気を付けなければなりません。同施設への訪問者に対しての接客は申し分なく、コンサートの他、飲み物も提供してくれます。
６．リッツクラブカジノでは、紳士はジャケットとネクタイを着用するよう求められています。 ジーンズの着用は禁止されています。ここを訪れた際は、アフタヌーンティーは、施設内のパームコート（Palm Court）で、ランチまたはディナーは豪華なレストランで食事をしてみると良いでしょう。カジノやレストラン以外のザ・リッツクラブの施設では、スマートカジュアルや通常のカジュアルスタイルで十分です。ただしジャージなどのスポーツウェアの着用は禁止されているので注意が必要です。
７．モントリオールカジノでは、訪問者の身だしなみについて、特に指定はありません。適切な服装であれば、何を着てもかまいません。しかし身だしなみは、自分の名刺代わりになるものですので、その場の雰囲気に合った清潔感のある服装を心がけましょう。
